今回の小旅行は2泊3日です。往路は特急踊り子で復路はサフィール踊り子を利用します。特急踊り子は運行開始から40年近く経過していて、都内と伊豆半島エリアを結ぶアクセスではお馴染みの交通手段です。熱海へは仕事で何度か行ったことがあるわたくし、いつも新幹線移動だったので踊り子は初めて利用します。東京駅を彷徨うこと数分、9番線に特急の文字を発見!

9番線ホームに踊り子1号が入構しました。回送にて待機中。

踊り子は全席指定席で着座すると上部ランプが点灯しています。左の緑色は予約席、右の赤色は空席、真ん中の部分は黄色に点灯しますがこの後の駅で乗客が乗ってくるよ〜て意味です。

東京駅を出発後、途中で品川・川崎・横浜・大船で停車して小田原方面へ。小田原近くになると海岸線を走ります。車窓からは見えるのは一面に広がる海。ふぅ…(*´ω`*)

予定より10分程遅れて伊東駅に到着。ホテルのチェックインは15時からなのでまだ早い。という事で駅のコインロッカーに荷物を突っ込み早速、観光に繰り出します。移動は事前に購入していた東海バスフリーきっぷ「伊東伊豆高原2日間」を利用します。バスに揺られること25分、やってきたのはこちら小室山リッジウォークMISORAです。

東伊豆エリアは陸地と海底に多くの火山が分布していて小室山もその一つです。茶碗をひっくり返したような形のスコリア丘で頂上部に展望台があります。遊歩道があって徒歩でも登れますが今回はリフトを利用しました。ちなみに「伊東伊豆高原2日間」のフリーきっぷを提示すると施設割引を受けられます。

頂上部の施設は最近整備されたのかなってくらい新しい印象を受けました。四方を見渡すことができる木造デッキを登ると、、、

相模湾を一望できます。前方にある島は伊豆大島で伊東港からはジェット船で35分くらいで行けます。山側は晴天日だと富士山が観えるらしいのですが厚い雲がかかっていて今回は観えませんでした泣

小室山を後にして再度バスに揺られること25分、次にやってきたのは約4000年前の噴火でできた国の天然記念物である大室山です。こちらは富士箱根伊豆国立公園でもあります。標高580mですが下から見上げるとデカい!

大室山は登山禁止なので山頂へ行くにはリフトが唯一の手段です。平日だからかほぼ待ち列が無くすんなりリフトに乗れました。

大室山は小室山と同じく茶碗をひっくり返したような形のスコリア丘ですが、毎年山焼きを行っているらしく木が生えていません。昔は茅を育てるためにだったのが、近年は景観美を保つための観光行事としておこなっているらしいです。山頂から見えるのは約1kmの路を周回するお鉢巡りをしている人々。

お鉢巡りだいたい半分地点で伊東市を望む。右の島は初島です。

火口底はこんな感じで窪んでます。

見ていただいたように外周には柵がないので下手すると転がり落ちます。行かれる際はご注意を(;´∀`) 大室山からも富士山が見えますがこの日は残念ながら雲に阻まれ見えずでした泣

さて、いいお時間になってきたのでリフトで下山して伊東駅行きのバスへと乗り込みます。揺られること35分、伊東駅に到着後すぐに荷物を回収してまたまたバスに乗り、ようやく本日のお宿「東急ハーヴェストクラブ伊東」へ到着しました。

明るく開放的なエントランスホール。右側はホテル内にあるレストランです。

案内されたのは和洋部屋でした。リゾートホテルだけあって広い!会員制の東急ハーヴェストクラブですが一般利用もできるみたいです。わたくしは会社が福利厚生の一環で会員権を保有しているので優待価格で利用できました。ありがたやぁ( ´∀` )

魚を求めて街を散策します。街のいたるところに風情がある景色がありました。伊東大川に架かる通学橋より。

駅前から続く湯の花通り商店街と近くのキネマ通り商店街を歩きましたが、営業している店は数件でほとんどシャッターが閉まっていました。その昔は栄えたであろう温泉郷ですが全体として寂れた空気を醸し出しており時代の流れを感じました。複雑ですがこれもまた一興。

伊豆鮮魚商まるたかにて。お通しのアジ南蛮漬け、刺身5点盛りと伊豆大島麦焼酎御神火をロックでいただきます。うむ、美味なり( ゚Д゚)ウム…ウマイ!!

ほろ酔いで店を後にしてペタペタと海岸方向へ歩くとオレンジビーチに着きました。昔はみかんの木が周辺に多く植えられていたそうな。

宿への帰路の途中、文化施設の東海館を発見したのでお邪魔しました。伊東市指定の有形文化財で現在は200円で館内見学できます。時間帯によっては入浴も可能とのこと。

元々は温泉旅館で昭和3年創業、平成9年に営業を終え伊東市に寄贈されて現在に至るようです。訪問したのが夕暮れ時だったので良い感じの暗さで雰囲気が出てる絵が撮れました。

東海館周辺の川沿いの道である松川遊歩道には竹あかりが設置してあり温泉街の雰囲気が出てます。どうやら18時から点灯している模様。

いでゆ橋から見る東海館。

宿へ戻った後、最上階の10階にある温泉展望大浴場に浸りました。温泉展望大浴場は屋上に位置しているだけあって伊東市街が一望できます。7月末から8月末の間に複数回花火大会が開催されるので夏休み期間は是非とも再訪したい宿です。その後、部屋へと戻りリゾート気分で爆睡したのでした…。
翌朝目覚めるとどんよりとした曇り空。東急ハーヴェストクラブ伊東をチェックアウトして伊東駅へ。東海バスフリーきっぷ「伊東伊豆高原2日間」を利用中のわたくし、しつこいくらいバスを使い倒します笑 バスで約5分、やってきたのは伊東マリンタウンです。

伊東マリンタウン名物の幸せの黄色いトイレ。中はいたって普通の洋式ウォシュレットのトイレでした笑

伊東マリンタウンには3つの棟があります。こちらはオーシャンバザール棟で1階部分はお土産ショップが並んでいます。

オーシャンバザール棟の2階部分にはレストランがあります。

海岸部分は伊東サンライズマリーナといってクルーザーの係留場所となっています。年間利用料だけで数十万円かかるらしい…(((;゚Д゚)))ガクブル

わたくしはあいにく庶民の一般ピーポーなので遊覧船で海を楽しんでやることにしました。まずポートセンター棟1階の受付で乗船券を購入して桟橋へ向かいます。こちらが今回お世話になるイルカ号です。形と名称的に一瞬船ごと潜るやつかと勘違いしますが潜りません。潜ると沈んじゃいます。

中はシート席になっています。ほぼ貸切状態だったので遊覧中は右へ左へ上へ下へと常に移動しながら楽しみました。

下の空間はこのように海中の魚を鑑賞できる空間になっています。

出発前の魚たち。

鯛っぽいけどなんだろう……うん、このヒレはマダイだな( ・`ω・´)キリッ(適当)

右に浮かんでいる島は初島です。初島は熱海市なので静岡県の最東端は初島になるそうです。

船から見る伊東温泉。天気が崩れてきて雲が厚くなってきました。日によってはカモメが飛んでくるらしいのですが今回は見当たらず。眺望的にも少し残念です。

約45分ほどのイルカ号クルーズを終えマリンタウンに帰還。小腹が減ったのでスパ棟1階にある伊豆高原ビール海の前のカフェレストランにて、下田金目の煮付けと刺身3点定食をいただきました。美味でした。※ご飯は小盛です。

食後はバスで伊東駅へと移動し電車で熱海行きの列車に乗って伊東温泉を後にしたのでした。
次回、東伊豆ぶらり小旅行 ~②熱海~へ続く
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