いつかの旅愁

Lonely Japonet

北海道旅行2025秋 ~③定山渓温泉と豊平峡~

北海道に上陸して3日目の朝は遅めに起床してゆっくりと支度。本日は定山渓温泉と豊平峡を散策します。定山渓温泉は札幌中心部から車で1時間程の距離に位置する札幌の奥座敷と呼ばれる温泉街でそこから豊平川(とよひらがわ)を上流域へ上ると紅葉の名所として人気の豊平峡(ほうへいきょう)があります。

定山渓温泉へは札幌中心部から直通で行ける観光バスの「かっぱライナー号」が便利です。予約制なので事前ネット予約をしておきました。乗車場所もいくつかありますが今回は宿近のすすきの乗り場(COCONO SUSUKINO前バス停)を選択しました。

f:id:necosanhonpo1:20251026092110j:image

 

かっぱライナー号に1時間くらい揺られたのち定山渓神社前にて下車。今回はレンタカーではないので貴重な移動手段であるバスの時間を気にしながらの散策になります。まずは豊平峡へ向かう足を確保しなくては…という事ですぐ近くにある定山渓観光案内所にやってきました。

f:id:necosanhonpo1:20251026110316j:image

 

ここでは豊平峡ダムライナー往復乗車券を購入します。しかし、豊平峡ダムライナーは途中の豊平峡ダム駐車場までの運行という重要な事に気付いてしまったわたくし…。その先の豊平峡ダムサイトまではまさかの…歩き?…いやいや熊が出たら…?とか思っていた矢先、電気バスのポスターを発見!セットになっている「豊平峡バスパック」券をGetして移動の足を無事確保しました。

f:id:necosanhonpo1:20251026110341j:image

 

豊平峡ダムライナーが到着。ちなみにこちらのバスは毎年10月頃の紅葉時期のみ運行しているとの事。

f:id:necosanhonpo1:20251026110447j:image

 

15分くらい揺られてやってきたのは豊平峡ダム駐車場。ここで電気バスに乗り換えてダムサイトへ向かいます。電気バスのチケットはこの駐車場でも販売していました。

f:id:necosanhonpo1:20251026121301j:image

 

電気バスはこんな感じの小型サイズで毎年GWあたりから11月初め頃まで運行しています。あと環境保護のためここから先は一般車両やバイク自転車は通行禁止となっていて徒歩かこの電気バスでの移動となります。

f:id:necosanhonpo1:20251026112618j:image

 

トンネル内は歩けますが2kmくらいと結構距離があるので時間がかかります。近場で熊の目撃情報が数件あったらしく自分は往復共に電気バスを利用しました。何人かは歩いてたけど…

f:id:necosanhonpo1:20251026112742j:image

 

豊平峡ダムに到着!豊平峡ダムを含めたこの豊平峡一帯は支笏洞爺国立公園に指定され紅葉の名所として多くの観光客が訪れる地です。国立公園の定山渓エリアにあって近隣の定山渓温泉と共に季節ごとに色々なイベントが行われています。この日は10月末まで行われていた観光放流を観ることができました。

f:id:necosanhonpo1:20251026121738j:image

 

ダイナミックな観光放流を真上から!曜日や時間によって放水量が異なるので注意。

f:id:necosanhonpo1:20251026122027j:image

 

豊平峡ダムは当時の札幌市の水需要と電力需要に対応するため昭和47年に完成したアーチ型コンクリートダム。アーチ型コンクリートダムは水圧を元々ある地盤に分散させる造りだそうで岩盤が強い場所にしか造れないのだそう。周囲の岩壁は確かに固そう。

f:id:necosanhonpo1:20251026122157j:image

 

放流の反対側にはダム湖百選の定山湖があります。このダムのさらに上流にある奧定山渓国有林は水源の森百選に選定されています。

 

展望台へはリフトで行く事ができます。他にも舗装された小径があり歩いて行く事も可能です。上りは徒歩で下りはリフトを利用しました。

f:id:necosanhonpo1:20251026122343j:image

 

展望台の紅葉は綺麗な赤とオレンジ色に染まっていました。

f:id:necosanhonpo1:20251026122335j:image

 

豊平峡から定山渓温泉へ移動。腹が減ったのでランチを求めて彷徨います。二見公園近くにある可楽は定山渓温泉に数軒あるラーメン店の1つです。昭和の佇まいがどこか懐かしい。

f:id:necosanhonpo1:20251026150019j:image

 

中へ入ると待ちの列ができていました。少し待ってカウンターに着席しラーメン半チャーハンセットの味噌をオーダー。昔ながらの味で美味しかったです。食事中も客足が途絶えずに次々と入店してきて繁盛してました。

f:id:necosanhonpo1:20251026150026j:image

 

定山渓温泉も豊平峡と同じく支笏洞爺国立公園に指定されています。こちらは手湯になっていてかっぱ家族がお出迎えしてくれます。

f:id:necosanhonpo1:20251026150215j:image

 

湯の滝から流れ出る温泉は暖かいので雪が積もると湯気で温泉街の風情がより楽しめそうです。その昔は湯けむり坂を登ると定山渓駅があったそう。

f:id:necosanhonpo1:20251026150414j:image

 

定山源泉公園にやってきました。園内にはいくつか施設があります。こちらは美泉の滝といって人工の滝です。

f:id:necosanhonpo1:20251026150705j:image

 

そして美泉の滝の右端にひっそり佇むのはおんたまの湯。ここではなんとあの温泉卵を自分で作れるのです!(あのって笑)たまごは近場にある定山渓物産館で調達できます。たまにカラスに食べられるみたいなので監視の目を緩めないことっ!

f:id:necosanhonpo1:20251026150708j:image

 

慶應2年にアイヌの民の案内でこの地で温泉と出会い定山渓温泉を開いた美泉定山の像がありました。脇から流れている源泉は熱湯なので注意。他にも公園内には足湯できる場所もあり沢山の人が浸かっていました。

f:id:necosanhonpo1:20251026150715j:image

 

札幌からほど近い定山渓温泉は近年では国内外から年間200万人以上の観光客が訪れる観光スポットで温泉の他にも秋の紅葉や冬のイルミネーション、スキーやホーストレッキングもできるとの事。冬にまた来たい!

f:id:necosanhonpo1:20251026150712j:image

 

二見吊橋から秋を眺める。この先を行くと自然散策路になっており河原に降りたり森の中を森林浴しながら散歩できます。

f:id:necosanhonpo1:20251026151042j:image

 

少し雨が強くなってきました。ちょうど札幌行きのバスの発車時刻が迫ってきたので定山渓温泉の散策もここまで。

f:id:necosanhonpo1:20251026151032j:image

 

かっぱライナー号で札幌へ到着。雨で濡れてしまったので宿に戻ってシャワーを浴びます。それからぼーっとしてたら小腹が空いてきたので少し時間は早いですがディナーへ。本日はこちらのスープカレーのお店Asian Bar RAMAI(アジアンバーラマイ)で夕食です。なかなかの外観。お香とか売ってそうですがカレー屋さんです笑

f:id:necosanhonpo1:20251026181239j:image

 

スープカレーにも野菜や豚しゃぶなど色々と種類があります。わたくしはチキンをチョイス。スープは大盛でライスはLサイズにしました。スープ大盛は大きな丼でやってきて中に入っている野菜はゴロゴロでデカいっ!チキンはホロッホロでもちろん美味でした!ちなみにあのキンタマーニを注文する勇気はありませんでした…無難ですみませぬ笑

f:id:necosanhonpo1:20251026181236j:image

 

スープカレーを美味しくいただき宿への帰路中、首掛けしていたスマホが落下!なんと手帳型ケースの接着面が剥がれてしまいました。豊平峡ダムにいるときに剥がれなくて良かった…。新調する為ケース屋を何件か回って疲れ果てたわたくしは翌日に備えて早めに爆睡したのでした。

 

 

次回、北海道旅行2025秋 ~④札幌散策その2~ はこちら

nostalgicjapan2579.hatenadiary.jp

 

 

前回、北海道旅行2025秋 ~②札幌散策~ はこちら

nostalgicjapan2579.hatenadiary.jp