いつかの旅愁

Lonely Japonet

さいたま探訪 ~造幣局さいたま支局・氷川神社・鉄道博物館~

「仕事はほどほどに 」がモットーなわたくし、年明けは暇な雰囲気だったので速やかに連休を取得。寒さが厳しくなってきた1月のあくる日に彩の国のさいたま新都心駅に降り立ちました。

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だいぶ都会な雰囲気のさいたま新都心駅周辺…を横目にちょいと駆け足。電車遅延でこれから向かう場所の予約時間に遅れそう!

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駅前を疾走してやってきたのは前から気になっていた造幣局です。本局は大阪にあって広島とこちらのさいたまは支局となっています。この日は工場見学ツアーに参加しました!事前にネット予約が必要ですがその点は抜かりなく手配しておきました笑

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こちらのブースでは袋詰めされた各硬貨の重さを体験できます。順番に持ち上げてみると1円が詰まった袋がやはり1番軽い!消費税が導入された平成元年から3年に渡り製造枚数が20億枚を超えていた1円ですが、その後は減少傾向となり近年では一般流通向けは発行しておらず貨幣セット用に少しだけ製造しているようです。減少理由としてキャッシュレス化や消費税率10%というキリのいい数字の影響もあるでしょうが、今後も1円の発行枚数は増えんでええわと思う一般ピーポーです笑

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造幣局さいたま支局では記念貨幣(プルーフ貨幣)を主に製造しているそうです。工場見学ツアーでは硬貨の製造工程や職人による勲章・褒章造りを観る事ができます。しかしながら、工場見学エリアでは撮影不可なため可能な博物館エリアのみ紹介します。こちらは上記と同エリアにある千両箱の持ち上げ体験。重さが20kgもあるので腰にきます笑

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こちらは国立公園制度100周年記念の銀貨幣。散策好きな流浪の民としては是非ともコレクションしたい逸品達です。記念貨幣の発行は財務省管轄ですが、この記念事業は環境省が中心となっていて周辺の人々の営みや地域の文化や歴史を「国立公園ものがたり」と題して紹介しています。

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こちらは貨幣の歴史エリアです。真ん中に構えているのは小判で周りには古銭など過去利用されてきた色々な種類の貨幣が展示されています。

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こちらは日本全国の祭りをテーマにして造られた七宝章牌(日本の祭りシリーズ)。各地の祭りが描かれていて全部欲しい!けど値段高くて無理!ってなります笑

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昨年の大阪関西万博の記念貨幣がありました。ミャクミャク様はだいぶプレミア付きそうな気がする…笑。この他にも地方自治記念貨幣など色々な記念貨幣が展示されていて面白いです。

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館内にあるミントショップにて金銀を物色します笑 悩んだ末にインフレ対策としてこちらの銀貨を購入しました!遅すぎた感は否めないのだが…。ちなみに銀行でお金に換えようとすると額面通り1,000円での換金となるので要注意です笑

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さてさて、造幣局を後にしてやってきたのはこちらの武蔵野うどん専門店肉汁饂飩屋「とこ井」です。武蔵野と聞くと現代では東京西部のイメージがありますが、古代から明治にかけてはここ埼玉も武蔵野だったそうな。

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スタンダードなメニューをと思い、肉汁つけうどんをオーダー。運ばれてきた膳はというと…なんと平太麺!この太っとい麺が濃いめの汁とよく合うのです!古くから武蔵国で食べられてきた武蔵野うどんはコシが強いのが特徴ですが、この「とこ井」のうどんもなかなかでした…。ちなみに現代に生きるわたくし、武蔵野だと…むさしの森珈琲のふわとろパンケーキが推しです笑

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腹ごしらえをした後は氷川神社を目指してぶらぶらと。こちらはさいたま新都心駅の近くから大宮区の北西エリアにある氷川神社まで南北に長~く伸びている氷川神社の参道です。

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参道途中にはいくつか鳥居があります。両側に狛犬が鎮座しているのが氷川神社二の鳥居です。なんとも凛々しいこと。

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到着後は境内を散策。岐阜から運ばれてきたという「さざれ石」がありました。小さな石がいくつも積み重なっているのがよく分かります。

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背が低めの若竹達が作る竹林の小径by大宮ver。

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こちらは花手水。色とりどりの花が浮かび中々に綺麗でした。武蔵国一の宮であるここ氷川神社は全体的によく整備されている印象を受けました。

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この日は1月でしたが、例年と比べるとだいぶ暖かくそよ風が心地良かったです。とても良い雰囲気でした。

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氷川神社を後にして20分ほど歩いてやってきたのは鉄道博物館です。全国にいくつかある鉄道博物館のうち、今回はさいたまの鉄道博物館にやってきました。ちなみにこの施設はニューシャトル(埼玉新都市交通伊奈線)の鉄道博物館駅直結でアクセスがとても良いです。

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新幹線といえばこちらの0系ですね。1964年の開業から2008年まで運用されたこちらの0系。丸みを帯びた鼻に可愛さやレトロさを感じるのは私だけでしょうか笑

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2階からは展示車両を見渡すことができます。展示車両のほとんどで中の様子を見学したり座席に座ったりできました。

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各時代で運用された車両の模型がズラリと展示されていました。年表や写真と共に展示されているのでとても見やすく分かりやすい!

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館内にあるトレインレストラン「日本食堂」。レストラン内には食堂車をイメージしたテーブルもあり人気です。

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2階では銅版画家・山本容子氏制作のステンドグラス作品を鑑賞できます。10人の作家の作品をモチーフに1枚1枚の画を制作して、それらが全体で「過ぎゆくもの」という1つの作品になっています。ちなみに一番右は【銀河鉄道の駅弁・嵐山光三郎】、右から3枚目【トーマスクックとドモッソラ・江國香織】、右から5枚目【宇野線のおばさん・小川洋子】などなど、名だたる作家が名を連ねます。小川洋子は博士の愛した数式が映画化されヒットしたのが記憶に新しいですね。自分はフランスで映画化された薬指の標本も独特な世界観で好きでした。小樽に続きなにかと見かけるステンドグラス…家にも付けようかな。

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屋上からは市内全域を見渡す事ができます。ちょうど夕焼け空の下を疾走するはやぶさを激写する事ができました。

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過去の広告を展示しているエリアがありました。これは2022冬シーズンの青春18きっぷポスターです。18きっぷのポスターは過去歴代のどれを見ても旅情をくすぐるものばかり…控えめに言って最高です笑

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そんな青春18きっぷですが、昨今は利用条件変更が話題にあがります。以前は1ヶ月程あるきっぷの利用期間内にそれぞれ利用したい日(日数は5日)を選んで利用する運用でした。しかし、現在は連続する5日間(連続3日間券もある)に変更になり改悪というワードがあがる程。ゆっくり回りたい流浪の民からすると残念のひと言ですが、今後の施策に期待です!

 

今回はさいたまの日帰り旅路でした。今後は関東近郊の施設見学体験記などもちょくちょくUPしていきます。